よくあるご質問
KOYOについて
Q 01 |
どのような部品を熱処理しているのですか? |
---|---|
A 01 |
自動車部品を中心として、OA機器、建設機械、航空機部品など、幅広く熱処理をおこなっております。 |
Q 02 |
どのような人が働いているのですか? |
A 02 |
ほとんどの人が、熱処理を知らずに入社してきますが、社内教育により、製造、検査、事務などそれぞれの職種につきます。 |
Q 03 |
熱処理技能士になるのは、難しいのですか? |
A 03 |
やる気さえあれば、社内教育によって熱処理技能士になることができます。製造に携わる、ほとんどの社員が熱処理技能認定を取得しています。 |
Q 04 |
パソコンはどのようなところで使用されますか? |
A 04 |
作業指示からデータ管理まで、あらゆるところで、パソコンを使用しています。 |
Q 05 |
工場環境の維持にはどんな工夫をされていますか? |
A 05 |
毎朝、全社員で清掃を行っています。工場環境の維持が、品質の安定につながると考えています。 |
KOYOの熱処理技術について
Q 06 |
残留オ-ステナイトについて教えてください。 |
---|---|
A 06 |
焼入れされた鋼に存在するオ-ステナイトのことをいいます。機械的性質に悪影響を及ぼし、経年変化の原因にもなります。サブゼロ処理をすれば、マルテンサイト化できます。 |
Q 07 |
同じ材質なら大小に無関係に焼きが入るのですか? |
A 07 |
焼きの入り方は、部品が大きくなるほど悪くなります。これを質量効果(マスエフェクト)といいます。マスエフェクトを改善する方法として、焼入性のよい、SCMやSNCMなどの合金鋼を選定ことをお薦めします |
Q 08 |
熱処理を依頼するとき、どのようなことを注意すればよいですか? |
A 08 |
1.使用鋼材が何か、2.指定硬さ、深さはいくらか、3.使用目的はなにか、などをお聞かせください。 |